園外保育
ぞうぐみときりんぐみは、園外保育で大阪にある『 万博記念公園 』へ行きました。
バスの中では先生がクイズを出したり、みんなで歌をうたったりして過ごし、あっという間に万博記念公園へ到着しました。
バスを降りて、入場口へ向かう道中では『 太陽の塔 』を見つけて興味津々でした。
「うわー、なにあれ!!」
「あはは、なんかおもしろいー!!」
楽しそうな遊具も見えてきて「せんせい、あそこに行きたい!」「めっちゃ楽しそう~♪」と目を輝かせながら段々と歩く速さも速くなりました。
中央入口から中へ入り、間近でみた 『 太陽の塔 』は、それはそれは大きくて迫力満点でした。
「うわぁあーでっか!」
「顔が2つもあるの?どっちが顔なんかなあ?」
「顔マネをしながら写真を撮ろう!」
各クラスに分かれて、太陽の塔の前で写真を撮りました。
それから、いよいよみんなが楽しみにしている大型遊具「やったねの木」へ行きました。
大型遊具には様々な滑り台がついていて、子どもたちは夢中になって遊びました。
「こっちのすべり台はどこに行けるんかな?!」
「次はこっちからのぼってみよう!」
(ちなみにこちらの遊具は、1970年大阪万博開催35周年を記念して、2005年に設置されたそうです。)
それから、先生と一緒にチームに分かれて鬼ごっこをしたりもしました。
お昼は、各クラスに分かれてみんな自慢のお弁当を見せ合いっこしながら食べました。
お弁当の後は、芝生の上で走り回って遊んだり、落ち葉がたくさん敷き詰められた葉っぱの上を歩いて音の鳴る感覚を楽しんだり、探検してどんぐりや落ち葉を拾ったりもしました。
それから、船の遊具へ移動しました。
船の遊具「エキスポみらいgo!」はカラフルで先程とはまた違ったタイプの遊具でした。
船の中を探検するみたいに遊べて、こちらでも大喜びで遊んでいました。
きりんぐみは宝石探しに挑戦しました。
砂の中から宝石を探しました。
「キラキラの石あった!」「わぁキレイ~」
みんな夢中になって探し、きれいな宝石がたくさん採ることができました。
爽やかな秋晴れの中、自然いっぱいの公園でたくさん走り回ったり、色んな遊具でくたくたになるまで遊びました。