誠佛保育園の歴史

誠佛保育園は、浄土真宗本願寺派 誠照寺の誠佛児童園を元に、昭和29年（1954年）頃に設立しました。
創立して60年以上の歴史がありますので、二代、三代に渡ってお預かりしている家庭もあり、地域に根付いています。

また、定員80名ですので、職員も子どもたちも、ひとり一人のことを知っている家庭的で大家族のような保育園です。

仏様に見守られ、四季折々の花や緑に囲まれた園庭で自然を感じながら、思いやりのあるこころを育てます。

園庭には、阪神大震災の際に全国の浄土真宗・保育園連盟の方々からいただいた義援金を元に建立された親鸞聖人の童形像があります。

震災を忘れないために、また子どもたちが手を合わせ感謝し、命を大切にする合掌の心を、とお出かけ前後には手を合わせて挨拶する程、大切で親しまれる存在です。